kato-opt-works blog

Top Water Plugger （店長の一言）

則　氏と鉄砲仲間として親しくしているお客さんのＫさんから、
昨夜、電話を頂いて知りました。
突然でビックリしました．．．


”Top Water Plugger“
この言葉が一番似合う方はあの人しかいないだろう．．．
そういつも思っていました。

トップウォータープラグという言葉。
雄蛇ヶ池のリリーパッドの釣り。
当時、やっと20代になった自分には真似なんて出来なかったけど、
スタイルを含めて憧れました。
つまらない理屈なんていらなかった．．．とにかくカッコ良かった。


庭の蓮も子供の背丈ほどになった。
現在の雄蛇ヶ池もこんなリリーパッドがあったらなあ．．．

心からご冥福をお祈りいたします。

キビレ．．．（店長の一言）

先週は夏カゼでダウン．．．
持病の喘息と重なってしんどかったです．．．参りました（苦笑）

きょうは定休日、潮回りも良さそうなので外房へキビレ狙い
といきたいところでしたが、まだ体調がいまひとつ．．．
今回は、フライでトライしてみようと高番手のロッドと
ひとくちサイズのポッパーも用意したけど．．．次回にしよう．．．

今月号のフライロッダーズ誌で、フライのバス釣りを紹介されていた
KYOTO FLYの窪田さんのブログを見たら、キビレ釣りの記事があった。
窪田さんに訊ねたら「ポーズを長くとっても、早くリトリーブしても釣れにくい
ギルを釣るように．．．？」とのことですが、どうも難しそうですね．．．（笑）




それにしても、きょうも暑かった！　愛犬もヘロヘロでダウンしてました。
クラプトンのこのジャケットのワンちゃんもダウンしているんでしょうか？（笑）
暑かったけど、このアルバムは心地良かったなあ．．．　


■There's One in Every Crowd

手道具体験教室 （イベント情報）

先日、イワナ釣りに誘ってくれた山梨県在住の釣友が、
すべて”手道具“を使う職人達が集まる”小さな削ろう会“の
面々と共に、小さな小屋造りの手伝いをしているという。

場所は、山梨県甲州市一ノ瀬の森の中。

約二年前からコツコツと準備が進められているらしく
木を伐る事から、すべて手道具のみでの作業。
今年の子ども達の夏休みに合わせて、
”小さな小屋作りと、手道具体験教室“を行なうとのこと。
またイベントでは、日本の職人の他に、ヨーロッパの職人も集結し、
六畳の小屋を二棟完成させるとのことです。


実際に、職人から学ぶ事も面白い体験になるのでは．．．


イベントに向けて看板を製作している「欄間師」でもある釣友です（笑）





■小さな小屋造り＆手道具体験教室のイベント期間は、
　8月8日（日）から、8月15日（日）　
　・体験教室は、8月12日（木）と14日（土）。
　・子供体験教室は、8月12日（木）のみ。

■詳しくは、小さな削ろう会　in　一ノ瀬。

お手軽メンテナンス！

毎年この時期は、普通のメガネでもサングラスでも
メンテナンスに来店される方が多くなります。
症状としては、例えばテンプル（つる）の継目の丁番の箇所に
汗による汚れやサビが発生し、テンプルの動きが悪くなって
しまったものなど．．．様々

■誰でも出来る、お手軽なメンテナンスについて。

テンプル（つる）の蝶番の箇所は、汗などが付着し、そのまま放置すると
「リョクショウ」と言われる青色のサビが発生します。
動きが硬くなり、無理に曲げると折れる程ひどい状態に繋がります。
で、「リョクショウ」を未然に防いで、フレームを長持ちさせる便利なモノがあります。

『ＫＵＲＥの５－５６』という”ペンタイプ”の防錆＆潤滑剤です。


ペン先を軽く押し当てて、丁番の継目に、少量オイルを注入します。
ほんの少しで充分です。（付けすぎてレンズについたら、なかなか取れません。）
この時、ネジを少し緩めてオイルをさせば少量のオイルで充分に行き渡ります。

スプレータイプは、オイルが飛び散り、
レンズに付いたら大変取りづらいのでお勧めできません。

本来は、メガネ専用のものが理想ですが、
業務用のものは一般の方は入手しづらく、
用途がメガネのみに限定されてしまいますが、
このペンタイプの５－５６は、ほとんどのホームセンターで
取り扱いされているので、入手しやすいし、様々なモノにも使えるので
一本持っていると重宝します。


このようなメンテは、フレームの寿命を大きく伸ばしてくれますので
遠方でご来店が難しい方は、一度試されてみてはいかがですか？

最新釣果 （夏のおじゃがバス）

梅雨明けしたのでは？と思うくらい強い陽射しでしたね。
先週は、イワナ釣りに出掛けたので、
きょうの休みはおとなしくしておりました。（笑）

さて、きょうの最新釣果は、毎度お馴染みの
東金市にお住まいの、大野さんから雄蛇ヶ池のバスです！
今回も、50UPを出したそうです。

■千葉県は、東金市在住の大野さんから．．．
「最近のオジャガは、アオコがひどく状況は悪いですが釣れちゃいました！
　南風でアオコがシャローに寄せられて、水面にアオコが浮いていて、
　アオコの下がクリアーなワンドで釣りました！５０アップです！！

　アオコがシェードの役割りをしてくれるので減水しているオジャガでは
　バスにとっては、アオコの下は隠れ場所になります。
　アオコの下にストラクチャーがあればより良いポイントです。
　このバスはアオコの下にあるストラクチャーを
　ハードルアーで擦りつけるように巻いて釣りました」

先日、『フィッシング』という古い釣り雑誌を見ていたら、
雄蛇ヶ池をクローズアップされた記事の中に、
”雄蛇ヶ池へバスが＊移入されたのは、1971年．．．”とありました。
すでに40年近くになるんですね。

■最新の雄蛇ヶ池情報は、雄蛇ヶ池フィッシングガイド・ブログ

＊現在は、外来生物法
　（特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律）により、
　ブラックバスのうちオオクチバスおよびコクチバスの
　輸入、飼養、運搬、移殖は、原則として禁止されてます。

最新釣果 （岩手のヤマメ）

きょうの最新釣果は、毎年一度は投稿を頂いてる
神奈川県は、川崎市にお住まいの長野さんから頂きました。
毎年恒例となっている東北へ遠征されていたようです。

■川崎市にお住まいの長野さんから．．．
「先週、早い夏休みを取って１週間東北へ行って来ました。
　まぁまぁのサイズのヤマメが釣れましたのでお送りします！
　釣った場所は、岩手の川です。
　数日前の増水から水が落ちかけていたのでタイミングが良かったようで、
　今回はサイズはそこそこでしたが、数は釣れました。」



クマさんにも出会ったそうです（笑）

自転車も趣味という長野さんの偏光グラスは、
”ルディ“のサングラスを偏光レンズにカスタムしたものを愛用。
今年も、投稿ありがとうございます！

イワナの渓 その2

■店長の釣行記　その2
サングラスシーズンは予定がイッパイなので、どうしても日帰り釣行。
でも今回は、山梨県在住の釣友のお陰でだいぶ楽ちんでした（笑）

早朝、甲府昭和インター近くのアウトドアショップエルクで合流し
釣友の車で現場へ到着したのは、午前9時。
行きは時折小雨模様でしたが、天気予報とは裏腹に晴天に．．．

先ず釣り始めは、釣友が落ち込みの際から、7寸程のサイズをゲット！
その後、ポイントを譲って頂いたにも関わらず、
うまく流せなくドラッグかかったり、フライを枝に引っ掛けてしまったりと
苦戦しましたが、やっとこさで、こんなイワナが釣れました。
ランディングネットは、
”宮崎ロッド・Prime Time“の宮崎さんに作って頂いた「Passage」

軽く昼食をとった後は、再び交互に釣り上がり．．．

午後からは、フライの流し方もだいぶ慣れてきたせいか、
7寸から8寸程の元気なイワナが顔を出してくれた。


イワナの谷、久々に楽しかった（笑）

イワナの渓 その1

■店長の釣行記　その1
数年前に、とある渓でいい思いをしたせいか？（笑）
本格的な夏のシーズン前って、無性に渓へ出かけたくなる時があります。
先日、山梨県在住の木工職人の釣友からお誘いを頂き
長野県のとある谷へ、イワナ釣りに行って来ました。

ただ．．．実は、
ここ最近、体調等の関係で、ハードになりがちな釣行は
残念な事に、できるだけ抑えていたんですよ。
好きなトップウォーターのバス釣りでも、、
関東で一番釣る男と称されている（笑）あのガウラクラフトの青芳さんに
お誘いを頂いたのに、そんな理由で行けない事もありました。

今回は、そんな理由をよく知っている釣友だったので
無理が生じない所を選んでくれたことと、
フライフィッシングをする上で必要ではないかと考えていた
新しい偏光レンズをどうしても自分で、
実際に現場で試してみたかったのでこの機会に行って来ました。

ある程度オッサンになると、老視（老眼）は避けられないですね（笑）
14番のフックアイでさえ、老眼鏡なしではホントにつらいです。
そんな時、一番試してみたかったのは、近くを見る老眼鏡の箇所が
小さな円形になっている『二重焦点レンズ』という遠近両用のレンズ。

ただし、足場がアップダウンのある渓で歩行の際、支障がないか？
フックアイを見る際、無理なくティペットやフライ交換が出来るか？
遠近両用になった場合、どんなカラーが使いやすいか？
今回は色々な場面で試す事が出来たし新しい発見もありました。

ところで、釣果はどうだったかって？（笑）
それはまた明日書きますね。

顔に馴染む．．．それとも、

建築家のお客さんと話す機会がありましたが、
「モノを正確に見ることから建築家としてすべての仕事が始まる」
そう考える建築家の方が眼鏡に求めるものは、
「仕事の肝心の局面で邪魔にならずに、
　十分機能を発揮してくれるような眼鏡がまず必要ですね．．．」とのこと。
その点を満たすものとして、シンプルで顔に馴染むものを選ばれている。
やはり掛けていて安心感があるようです。



眼鏡には掛け方が2種類あると思いますね。

眼鏡に主張を込める人と、
眼鏡を顔に馴染ませてしまう人。


●画像のかわいいモデルさん（笑）の写真は、
　フレームメーカーの許可を得て掲載しております。
　また、文章の中の建築家の方ではありません。

TOP50 第三戦

■JB TOP50 第三戦（桧原湖）
きょうは桧原湖でトップ50の第三戦でした。

一週間前に江口君から連絡があった時、
「今回もなるようになるでしょう？．．．」といつもの口調でしたが、
今回は、4位だったようですね。
第一戦でも4位だった際、
「トーナメントは・・”勝ってナンボ！“だから俺的にはダメです！」って
しきりに言っていたんで、本人としては悔しいでしょうね．．．

見てる側にとっては、まあ．．．お立ち台に上がれただけでもまあまあ
なんて思いますが．．．（笑）
次回の第四戦は、江口君が好きな旧吉野川なんで、
何かやらかしてくれることでしょう！！


■custom

世代が違うと当然ながら音楽やファッションの好みが違う．．．

お店も面白いもので、ウチは店長がオッサンなんで（笑）
お客さんも同世代か、上の世代が自然に集まるようになりますが、
サングラスシーズンは、様々な世代の方々が来店されるので、
良い意味でとても刺激になり勉強になる事が多々あります。

画像の偏光グラスは、ちょうど江口君と同世代のお客さんから
依頼されたカスタムグラスです。
実は、江口君も同様のモデルを所有してます。
確かにカッコイイですが、オッサンにはやっぱり抵抗あるなあ．．．（笑）