by kato-optic |
2016年 07月 01日
月日が過ぎるのが早いですね。もう7月... サングラスシーズンとなると 遠方から来られるお客さんも多いですが、 お客さんも色んなお仕事をされている方が居るんだなぁと改めて思います。 きょうはいつもと違う話題ですが... ご紹介させて頂くのは、ここ大網市内に越してきて10年になる ガラス素材で、香水瓶や蓋物などを作るお仕事をされている 「コアガラス作家」の佐藤さん。 「コアガラス」?...あまり聞き慣れないですが... 古代エジプトやメソポタミアで盛んに行われた成形法で、 石膏でつくったコア(芯)のまわりに溶けたガラスを幾重にも巻き付けて 製作するかなり古い技法だそうでして、 この技法で作られる方は、世界に10人もいないとの事... 一度、佐藤さんの作品を拝見させて頂く機会がありましたが ガラス特有の美しい色合いはもちろんのこと、 装飾に様々な動物が使われているのが印象的でした。 そんなコアガラス作家の佐藤さん、 来週の7日(木)から、市内の「ギャラリーおおさと」にて 個展を開催されることになりました。 来春には、製作拠点を東北に移られる予定で おそらく地元で行う最初で最後の展覧会になるようです。 興味がありましたら足を運んでみてください。 ■佐藤 透 コアガラス展 日時:2016年7月7日(木)~12日(火) 10:00〜18:00(最終日は17:00まで) 場所:ギャラリーおおさと(大里総合管理(株)内) 千葉県大網白里市みやこ野2-3-1 ■コアガラスの器 佐藤 透 【弊店の営業案内】 ・平日 (9:00~19:00) ・日・祝 (9:00~18:00) ・休:毎週水曜日・第3木曜
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| 2016-07-01 16:09
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