by kato-optic |
2013年 08月 30日
■ジュルボ 度付き『トランジションズ エクストラアクティブ』カスタム 数年前から、長野県は南相木村で自然体験活動をされている 『トータルサービス』の代表の渡辺さんにご協力頂きながら、 四季折々、様々な自然体験を楽しんで頂くための活動も 細々とですが行っております。 画像は、8月の北アルプス白馬岳での渡辺さんです。 日頃、メガネが必要な渡辺さんにとって紫外線量が多い山々では サングラスが必需品になりますが、限られた装備の中、 シチュエーションに合わせてサングラスやメガネを 複数持って行く訳にもいかないので、 天候に応じてカラー濃度も変わり、山小屋やテント内ではほぼクリアになる 調光レンズが一番使い勝手が良いとのことで、 登山用及び常用メガネとして使用されています。 前回も少し触れましたが、紫外線の他、 可視光線にも反応しカラー濃度が変化する 『トランジションズ・エクストラアクティブ』という調光レンズを選び、 今年の初めに新調したのが、コレです。 カラーはグレーのみですが、通常の調光レンズタイプより 『トランジションズ・エクストラアクティブ』は、着色濃度が高くなるのが特徴。 *調光レンズの特性としては... 調光レンズは「紫外線量」と「温度」によって濃度が自動的に変化します。 この際、紫外線量が多いほど、また温度が低いほど、色が濃くなります。 フレームは、フランスのメーカー『ジュルボ』を使用しました。 この形を選んだ理由は、眼球の動きを広範囲にカバーできるためです。 一見、古臭く思われるティアドロップデザインですが、 歩行の際、目線を移動するだけで険しい足下も見やすいとのこと。 標高が高く、紫外線量が多い晴天時はご覧のようにカラー濃度が高くなります。 (熊さんもビビるかな!? 笑) *今回のレンズは、昭和光学さんにご協力頂きました。
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| 2013-08-30 17:09
| 調光サングラス
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