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2009年 06月 23日
6月の湯川、"ズミの花"が咲く時期は本当に美しい。
昨年は、ズミの開花の時期を逃してしまったので、 今年は、花の咲く6月上旬に久しぶりに行ってきました。 ![]() ちょっと異国情緒を感じさせてくれる湯川の流れ... 昨年より梅花藻の成長も早く、小さな花を咲かせていた。 ![]() 今年も仕事繋がりで知り合った、Kawa no Maker の石井君と同行。 自作のフィッシングバッグの使い勝手をテストしながら、釣りも熱心です(笑) ![]() 石井君が釣り上げた良型のブルックトラウト。 私は小さいブルックしか釣れませんでしたが(笑)、終始ライズの釣りが楽しめた。 湯川は国立公園内の特別保護区で釣りができる貴重な釣り場。 現在は全区間が、C&Rに設定されていて、ブルックトラウトの他に、 ニジマス、ホンマスが生息している。 しかし、残念な事に... ![]() 下流からエントリーする場所のひとつ、赤沼茶屋前のトイレの洗面所で 釣り人だと思われる方が、ウエーディングシューズを洗っているらしい... それから、今回の釣行でも見かけましたが、タバコをポイ捨てする方もいる。 湯川は、2005年11月に"ラムサール条約登録湿地"になってから、 釣り場一帯が禁煙になったようです。 今回、ポイ捨てした釣り人に、勇気を持って声を掛けたら(笑) 快く理解してくれましたが... それでなくとも、釣り人は湿原の中や、川の中に立ちこんで 釣りをしている訳ですが、 自然愛好家のハイカーからしてみれば釣り人は厄介者同然です。 前面釣り禁止にならないように、せめて最低限のマナーは守ろうよ! お互い、思いやりを持って楽しく釣りができますように...。
by kato-optic
| 2009-06-23 14:33
| フライフィッシング
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